設計監理・施工:夢工場
下見板張りは杉板を下から順に貼ってゆくシンプルな造りですが、風通しが内部が常に乾燥しやすく建物にとって非常に良い状態を保ちます。又メンテナンスの際に割れたり傷んだ際場合には一枚だけ変えることも簡単です。板材は社会状況や時代が変わっても常に手に入る材で近年よく使われる窯業系など毎年商品が変わり直したい時には材がないなどはよくあることです。
片流れの屋根と下見板の外壁のモダンな外観
夢工場の仕様として軒の出は750mmを標準としている。そのため外壁が雨風に守られ建物の耐久性が高まる。
玄関をなるべく広く感じるように横長のカウンタータイプの下足収納とした。窓と天井の照明も横長に演出。
ダイニングテーブルの横には大収納を配置し収納量を確保した。
床は国産の南部本栗のフローリング、傷がつきにくく素足でも冷たくない。
自然素材でいっぱいだ。
和室の飾り窓、ちょっとした遊び心。