よくある質問

よくあるご質問にお答えします。

Q.1 完成後の瑕疵保証はどのようになっていますか。

A.1 住宅瑕疵担保責任保険法人 : 住宅保証機構 まもりすまい

現場検査が一番しっかりとした機関です。

Q.2  自然素材のメリットとデメリットは

A.2 床材は無垢材の場合は針葉樹(松、ヒバ、杉など)と広葉樹(くり、ナラ、タモ、ケヤキ  ど)がありますが、針葉樹のデメリットは比較的柔らかく傷が付きやすい、水シミが付きやすい。生活に支障ない程度の隙間や反りがある、メリットは柔らかく肌触りが夏はさらっと、冬は素足でも温かい、広葉樹はデメリットは比較的コストが割高、表面は硬いので一日立っていると疲れる、冬は少々冷たい、メリットは新建材よりや温かい、表面が硬いので傷が付きにくい、一部の商品が床暖房に対応している。(床鳴りや反りはある。)

 

Q.3  契約について気を付けることはありますか。

A.3 設計業務と施工業務を明確に分けること、建築士法で定めていますが設計委託契約と施工の建築請負契約と一緒に請負いようなトラブルになることを避けています。設計契約を行うことで設計費は発生しますが、本見積もりの予算が出て判断できますので、お客様のリスクが軽減します。設計業務も、建築施工業務も一緒に建築請負契約で済ませるような所は気を付けるべきです。設計費要りませんというようなところもありますが、かかる人件費をサービスにするようなことはありません、建築請負契約のどこかに入れているだけです。その程度の作業しかしないということです。

 

Q.4 契約までの流れを教えてください。

A.4

1.現地調査、法律上の調査 敷地の測量と建築基準法や地区計画などを調べます。

2.資金計画 建築費以外の部分の把握とプランのための算出ー近隣の地盤調査の近隣データーを取り寄せ、極力追加工事が出ないようにおおよその地盤の状況を調べます。

3.プラン前の打ち合わせ  些細なことでも構いません、ご希望や夢を話し合います。

4.プラン提出       1度までは無料ですが2回目以降おおよその

お気持ちをお聞かせください。

以降何度かのプランの打ち合わせを重ねます。

5.プランが確定した上で概算見積もり 実施図面がない状態での見積もり算出ですのである程度標準的な予算の上での見積もりです。多少の予算の前後はあります。

6.設計契約 プランと概算見積もりに納得いただき設計、監理委託契約を行います。 設計費は工事費の3パーセントとさせていただきます。

 

7.実施図作成 主に展開図、天井伏図、断面図、電気配線図、給排水設備図、基礎伏図、土台伏図、越伏図、小屋組図、仕様書、設備リストなどおおよそ20~25枚の図面枚数が最終的に仕上がります。

8.本見積もり 細かな打ち合わせを重ねた、実施図を基に本見積もりを行います。

工事費の目安 坪 70万(税別)〜

各種助成金の申請のお手伝いをさせて頂きます。

9.予算調整  予定金額と合わない場合 減額案を提出します。

10.建築請負契約 全体をご理解いただいた上で建築の請負契約となります。

この後、建築工事の段取りがスタートされます。

 

Q.5 建築会社を決める選定の基準を教えてください。

A.5 実際の工事の采配は現場監督が行います、そこで工事の良し悪しはすべて決まるといえます、現場監督にも事前に合い、任せても大丈夫か、誠実さ、厳しさ、知識と経験を確認すべきと思います。現場は営業や会社の代表者が取り締まるのではありません。

担当の現場監督など打ち合わせしやすい体制、人柄なども大切です、言いたいことが言えないようでは満足した家づくりにはなりません。お互いに腹を割って話し合えるような人間関係が大切です。

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