現場管理 : 基礎工事

ベタ基礎の底盤の砕石の厚みのチェック 150ミリ確保。

配筋の径と間隔とかぶり厚の確保。ここではD13の 200ピッチで設計通り

かぶり厚は捨てコンクリートから鉄筋までの距離 60ミリ確保 60ミリピンコロが配置されています。

・現場管理の部分より構造設計の部分であるけれど、GL(簡単にいうと地盤面)からの基礎の根入れ深さ写真では350ミリを指している、建築基準法では120ミリ以上となっているのでギリギリ120ミリでもベタ基礎と称しているところも見られる。これでは大きな地震時に敷地に固定されず、ずれてしまう、寒い地方では凍結震度により霜で家を持ち上げることもあり得るので夢工場では根入れ深さを深くとっている。

当然、鉄筋量、コンクリート、残土、全てがコストがかかるけれど、ベタ基礎になっていると聞いて安心していると危険です、ベタ基礎もピンキリですね。

・青色の鉄筋のジョイント部分を赤色の補強筋での処理です。

鉄筋がD13なので

13×40d=560

560以上の継ぎ手長さが必要です。

写真は600以上取れています。

鋼製型枠です。打設前にジグを使ってアンカーボルトを固定します。

立ち上がり型枠に水抜き穴を設けます。

 

DCP PHOTO

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